顔などの見せたくない部分を簡単に「黒塗り」加工
写真に映っている見せたくない部分に墨を入れるように「黒く塗りつぶす」ことで、その部分を隠せるアプリです。
同時に、ジオタグ（位置情報）などすべてのメタデータも削除されます。
SNSにアップしたり他人に提出する画像の中に、個人情報や第三者に見せたくない部分が含まれている場合、および位置情報を公開したくない場合、このアプリが便利です。
使い方は、写真をウインドウにドラッグ＆ドロップし、隠したい部分をドラッグするだけ。すると黒で四角く塗り潰されます。
塗り潰された黒塗り部分はドラッグして自由に移動可能。「デリート」キーを押せば削除できます。
編集が完了したら、右上の「Export」ボタンをクリックすると、JPEG、PNG、HEICのいずれかの形式で書きだせます。
このアプリは「クイックアクション」も使えます。Finderで写真を右クリックし、「クイックアクション」＞「カスタマイズ…」を選択し、「Black Out」拡張機能を有効にしましょう。
【変更点】
このアプリは現在、macOS 13が必要です。
最後のmacOS 12対応バージョンは、アプリのウェブサイトから入手できます。