iPhoneやiPadを観測点にして揺れをMacに集める
iOS版が計測した波形をMacが受信して記録・解析・保存します。
例えば、1階の床にiPhone、2階の寝室にiPadを置いてMacでiSeismometerを起動すると、両方の端末が画面上に並び、記録が始まります。
Mac自体は揺れを感知しません。各端末が捉えた揺れを受け取り、記録・解析して保存する役割を担います。利用にはiPhone/iPad版のiSeismometerが必要で同じWi-Fiネットワークに接続します。
端末はBonjourで自動的に見つかるため設定は不要で、画面ロックやネットワークの切断、Macの再起動があっても自動で再接続します。
1つのウインドウに接続中の端末が並び、状態やサンプルレート、簡易波形、レベルメーター、バッテリー残量を一覧できます。端末を選べば、自動スケールの波形とスペクトルを詳しく確認できます。地震観測で使われるSTA/LTA方式のトリガーが揺れを検出し、最大加速度や継続時間、卓越周波数を記録します。感度は3段階から選択できます。
受信したデータは1時間ごとのファイルに自動保存され、保存期間の指定やCSV書き出し、Finderでの参照に対応。
米地質調査所(USGS)の地震情報を地球儀と一覧で表示する機能もあり、端末を接続していなくても使えます。
開発元は、iPhoneのMEMS加速度センサーは遠方の地震よりも足音やトラック、洗濯機の振動を捉えるのに向く、と説明しています。

出典:開発元サイト https://seismograph.com
