Spotlightにも引けを取らないパワフルな検索ツール
macOSに標準搭載されている「Spotlight」以上の柔軟性を持つ検索ツールです。
自然な言葉での検索入力に対応し、アプリ名やコマンドの入力補完も行えます。ファイル名や拡張子、サイズ、作成・変更日時、さらには正規表現を使った絞り込みまで可能。
保存済み検索や履歴、カスタムグループの作成、検索結果のテキストやCSVへのエクスポートなどの機能も備えます。
隠しファイル(不可視アイテム)やパッケージ内部、システム領域、クラウドストレージ上のデータまで検索範囲を広げることができ、「Spotlightでは見つからなかった…」という場面でも頼りになる存在です。
基本は無料で利用できますが、アプリ内課金で14日間のトライアルやフルバージョン(¥1,100)が提供されています。
【変更点】
検索の最後に、コマンドの前に 「OR 」を含めることができるようになった。この場合、ORに続くコマンドはオプションとして扱われる。例えば 「cat OR : tag dog "は、catを含む、またはdogのタグが付いたアイテムを検索します。
単語全体" を追加すると、クエリ内の単語が部分一致を無視して完全に一致するようになります。
検索結果のコンテキストメニューに「コピー」サブメニューを追加しました。コピー」サブメニューには以下が含まれます: コピー」サブメニューには、「名前」、「パス」、「コンテンツ」、「OCRを使用したコンテンツ」があります。内容をコピーすると、ファイルの内容がクリップボードに転送されます。この機能は、一般的なテキストおよび画像形式と、画像やPDFからテキストを抽出するためのOCRをサポートしています。
お気に入り内の検索が可能になりました。例えば「.png : downloads」と入力すると、downloadsという名前のお気に入り内のすべてのpngファイルが表示されます。