HTMLやPerl、C言語などの入力作業をサポートした多機能な日本語テキストエディタ
コーディングや、Webページ作成、原稿書き、レビュー、ログ解析などの作業向けの多機能エディタ。
1つのファイルを上下または左右に分割、あるいは2つのファイルをウインドウ内に並べて表示できるほか、文書内の要素を自動的に色分けしたり、よく使う文字列や機能をメニューやツールバーに登録してショートカットキーでポンポンと挿入できたり、変更行に色づけできたり、縦書き編集にも対応していたりと、ライターやプログラマー向けの機能が豊富に用意されています。
ほかにも、見出しのリストをサイドバーやフローティングウインドウに表示したり、フォルダ内の複数のファイルから検索/置換、SFTP, FTPS, FTPサーバー上のファイルを直接編集なども搭載します。
【変更点】
<機能追加等> ・Markdownモードのプレビューに対応しました(#2013) プレビューサブウインドウにて表示できます。(プレビューは保存時のみ反映されます。) プレビューサブウインドウの表示方法については、ヘルプの「画面説明→サブウインドウ」の章をご参照ください。 また、プレビューはGitHub Flavored MarkdownのON/OFFなどのオプション設定が可能です。 オプション設定については、ヘルプの「モード設定→「詳細」タブ」の章の「プラグイン」をご参照ください。 ・Markdownモードのブラウズツール(コマンド+R)の動作を改善(#2012)(#2013) 従来、pandocコマンドがインストールされている場合のみ動作可能でしたが、外部ツールの追加不要でブラウズできるようになりました。 プレビューと同じオプション設定が適用されます。 ・JavaScriptのAPIにsetPreviewHTML()を追加しました(#2013) プレビューサブウインドウへ表示するHTMLを設定します。詳細はヘルプの「JavaScriptツール→API仕様」の章をご参照ください。 ・JavaScriptのJSHINTプラグインのオプション設定を追加しました(#2023) JavaScriptのバージョン設定などが可能です。ヘルプの「モード設定→「詳細」タブ」の章の「プラグイン」をご参照ください。 ・モード設定「文法」タブの文法定義選択肢に「HTML (tags enabled inside <textarea>)」を追加しました。 これを選択した場合、<textarea>要素内でも、タグ、インデントが有効になります。 ・プレビュー未対応のファイルの場合はプレビューを表示しないようにしました(#2017) ・アクティブなドキュメントを切り替えてもプレビューのスクロール位置を記憶するようにしました(#2018) ・括弧に囲まれたURLに対しても選択部分を開く機能(コマンド+D)が動作するようにしました(#2020) ・macOS 11以降の場合、プレビューサブウインドウで使用しているmacOSのAPIをWebViewからWKWebViewへ変更(#2015) 倍率変更は文字サイズではなく、全体に対して適用されるようになりました。 ・メニューに下記項目を追加(#2027) ・ツール→ツールを編集 ・ファイル→最近開いたファイルを開く→最近開いたファイルのリスト