アップルのプロ向けビデオ編集ソフト
高度なビデオ編集機能、メディア整理機能、カスタマイズできるエフェクト、一体化されたオーディオ編集機能、直感的なカラーグレーディングが特徴。
衝突や同期の問題なしでクリップの移動・トリミングが可能な「マグネティックタイムライン」、フォーマット、フレームサイズ、フレームレートが異なる最大64アングルのビデオを自動的に同期させる「マルチカム」、グレインや映像のノイズを軽減・除去する「ノイズリダクション」などの機能を備えます。
【変更点】
Final Cut Pro 11.1には、以下の機能強化とバグ修正が含まれています:
• タイムライン上の調整クリップにカラー補正とエフェクトを追加し、それらを複数のクリップに一度に適用できます。
• Image Playgroundでひらめきを得たら、Apple Intelligenceで、説明、コンセプトの提案、写真ライブラリ内の人に基づいて図案化された画像を素早く作成できます。(M1以降を搭載したMacモデルとmacOS 15.2以降が必要です。)
• 重要なバグ修正、パフォーマンスの改善、マグネティックマスクエディタを表示または非表示にする新しいキーボードショートカットで、マグネティックマスクのワークフローが高速化されました。
• Quantec QRS(Quantec Room Simulator)エフェクトを使って、自然な透明感のあるオーディオリバーブを作成し、実際の音響空間をシミュレートできます。
• インスペクタでオーディオエフェクトの名前を変更して整理することができます。
•ブラウザにマルチカムアングルや同期クリップのソースを表示できます。
• クリップ内でマーカーをドラッグすると、タイムライン上でマーカーが移動できます。クリップの外までドラッグしたマーカーは削除できます。