パワフルなのに低価格、とても使いやすい画像編集ツール
※開発元のPixelmator社はAppleに買収されましたが、アプリに変更はなくアップデートも順次予定されているとのこと。
読み込んだ写真に対し、露出や色相、彩度、シャドウ、ハイライト、明度、コントラストなどの色調補正が行えるほか、ワンクリックで赤目を補正したり顔のシワや傷を修正したり、あるいは写真から不要な被写体を消したりする機能も備えています
エフェクトを組み合わせて特殊効果を作成したり、RAWファイルをアプリ内で前処理なしで編集したり、画像内のオブジェクトや領域の形状を簡単に変更する機能などを備えます。
クリックするだけで画像から背景を削除したり、髪や毛皮など難しい画像領域を簡単に選択する、オブジェクトのエッジから前の背景の痕跡を自動的に削除する、画像の被写体をクリックするだけで自動選択する、大まかな選択をピクセル単位の完全な選択に変換する(Smart Refine)、ファイルをモーション形式に書き出して簡単にモーショングラフィックスを作成する——などの機能が搭載されています。
ペイント&ドロー機能も秀逸で、ペンツールを使用してベクターグラフィックを作成したり、タイポグラフィツールを使って、見栄えの良いテキストをデザインできます。
【変更点】
Pixelmator Pro 3.6.14では、アプリがスムーズに動作するようにいくつかの修正が加えられました。
• 写真ブラウザが開かれ、閉じられた後で写真ライブラリの情報が取得されると、次にブラウザが開かれた際に検索機能が動作しないという問題がありました。修正済み。
• 写真ブラウザで、十分なスペースがない場合にアルバム名が適切に省略されないという問題がありました。修正済み。