画面をキャプチャして共有できるサービス「Zight」をメニューバーから利用
画面録画&ファイル共有サービス「Zight」(旧称:Cloudapp)をメニューバーから手軽に利用できるクライアント。
メニューバーのアイコンにファイルをドロップするか、スクリーンショットを撮影するだけでそれらがクラウドにアップロードされ、それをダウンロードするためのURLがクリップボードにコピーされます。
また、「Control」+「option」+「V」キーを押すと、クリップボード内のデータをアップロードできます。
「Capture」アイコンをクリックすると、スクリーンショットを撮影して即アップロードできます。
「Record」アイコンをクリックすると、画面の操作を録画して(最大30秒間)、GIFアニメに変換してアップロードできます。
ほかにも、キャプチャに注釈をいれたものを共有することも可能です。
あとは共有したい相手にSNSやメール、メッセージングツールなどでURLを教えればOK。
なお、このソフトを利用するには、アカウント登録が必要です(無料)
Proアカウント(9.95ドル/月)なら、無制限のビデオ録画、編集機能の強化、共有オプションのカスタマイズ、などが可能になります。
【変更点】
このバージョンでは、最も要望の多かった機能の1つであるスクロールスクリーンショットが追加されました!
また、Zightのすべての機能を一度に表示する新しいビューも追加され、より簡単に発見できるようになりました。
機能
• スクロールスクリーンショットにより、ユーザーは長いページ(メールのスレッド、ウェブページなど)をキャプチャできます。この機能はすでにChromeで利用可能ですが、Macにも追加され、まもなくWindowsにも追加される予定です。この機能を開く際には、初回起動時にオンボーディングが表示されます
• Sequoia との互換性。2024年9月にリリースされた新しい macOS バージョンでアプリをテストしました。これにより、毎月ユーザーに表示され、Zight が適切に機能するために承認する必要がある新しいシステムレベルのポップアップがユーザーに提供されます。
• マイクから音が出ない場合に通知が届くため、音声なしの録画を回避できます!
改善
• クイックパネルから画像をドラッグ&ドロップすると、クイックパネルが閉じられるようになりました
• UIの命名の一貫性を向上
• 動画変換に失敗した際の警告を改善し、ヘルプセンターにユーザーを誘導