TASCAM のソリッドステートステレオオーディオレコーダー「SS-CDR250N」の最新ドライブファームウェア
TASCAM のソリッドステートステレオオーディオレコーダー『SS-CDR250N』の最新ドライブファームウェア
【変更点】
[MENU]-[REC4]-[FILE NAME]の選択肢にUSER04、USER05を追加しました。
FILE NAMEをUSER04、USER05にした場合には、任意のユーザー文字列(最大12文字)を録音時に自動的に付加されるファイル名として設定できます。
また、同様にRS-232C/TELNETによるUSER WORD PRESET、USER WORD SENSE、FILE NAME SELECTに対応しました。
RS-232C/TELNETによるSPECIFIED DEVICE STATUS SENSE、MEDIA FORMATに対応しました。
詳細は、RS-232C/TELNETプロトコル仕様書Ver1.14を参照してください。
再生対象トラックが終了する直前にオートレディ機能をオフにすると、次の次のトラックにスキップして再生する不具合を修正しました。
RS-232C/TELNETによるPOWER CONTROLコマンドにて、(0xF4)を返す場合があったので(0xF5)を返すように修正しました。
IP SETUPまたはDNS SETUPの設定モードのいずれかを「STATIC」を選択すると、DNS ADDRESSが"0.0.0.0"に固定される不具合を修正しました。
IP SETUPにて「STATIC」を選択した場合、DNS ADDRESSは「AUTO」を選択していても「STATIC」で設定した値になります。