写実的なデジタルプラネタリウム
肉眼や双眼鏡、望遠鏡で見た本物の星空のような映像を写実的に表示する天体シミュレーターです。
世界の任意の場所から見た現在の星空をリアルタイムに表示するほか、過去や未来にタイムスリップしたり、早送りや後戻りで星空の動きを観測したりできます。
実際にプラネタリウムでも使用されています。
惑星や星雲をズームアップして細部を観察したり、星座を結ぶ線やイラストを重ね合わせたり、星座名を表示することもできます。
【変更点】
Gaia DR3カタログ(2億2千万個以上の恒星を含む追加カタログ)の使用に切り替え
ほとんどの明るい星(V<10.5)について、完全な6次元アストロメトリ(2次元天空位置、2次元固有運動、視差、半径速度)を計算
15組の連星の動きをモデル化
スカイカルチャー用の新しい強力なデータフォーマット
コアの多くの改良
Telescope Controlプラグインの改良
スカイカルチャーのアップデート(新しいものを含む)
GCVS 5.1カタログの全カタログを統合
AstroCalcダイアログの新しいツール