入力したテキストを選んだ声で読み上げ、音声ファイルに書きだせる
原稿は直接入力するかテキストファイル(txtまたはrtf)をインポートでき、読み上げ速度は自由に調整できます。日本語の読み上げや読み取り速度を変更することも可能。
AIFF形式のオーディオファイルに書き出すこともできます。声が出せない人のサポートツールとして、あるいはニュース記事などをラジオのように聞きながらほかの作業をしたいときなど、幅広い用途に利用できます。
【変更点】
このアップデートにより、macOS 15 Sequoiaが正式にサポートされました。最大の新しい機能は、SSMLマークアップのサポートです。オプションで有効にすると、SSMLマークアップにより、ポーズを追加したり、音声のプロパティをインラインで制御したりすることができます。
• 読み上げ属性を制御するSSMLマークアップのサポート。 設定で有効にして開始します。
• オプションの単語カウント。 設定で有効にします。
• 言語による音声リストのフィルタリングはmacOSでも機能します。
• 新しいmacOSアイコンはiOSのアイコンにより良くマッチするようになりました。
• デザインの細かい調整とその他の改善。
5.2.1の新機能:
• SSMLモードが有効になっている場合、SSMLがこれらの設定を上書きするため、音声速度とピッチのスライダーは無効になりました。
• 音声音量の不正なSSMLタグの例を修正しました。