フォルダ内の画像のEXIFデータの撮影日時やファイル名を一括変更
ドラッグ&ドロップしたフォルダ内の画像のEXIFデータの撮影日時やファイル名を一括変更するツール。
指定したフォルダに含まれるすべての写真をEXIFの撮影日時データをもとにサムネールを時系列に並べ、撮影日時の時差や内蔵時計の進み/遅れを一括して修正できます。同時にファイル名に連番や撮影日を付加してまとめてリネームすることも可能です。
使い道としては、例えば日本で設定したデジカメの内蔵時計をそのままの設定で海外旅行に出掛けると、現地での撮影日時が日本時間のまま記録されてしまうため、このアプリで調整すると便利です。また、2台以上のカメラを持ち歩いて撮影した写真はファイル名のパターンが異なるため、1つのフォルダに混在させても時系列で並べづらいのですが、これを使えば解決できます。
【変更点】
- 基本的なジオタグ機能を追加しました: 既存の撮影場所を移動、新しい撮影場所を手動で追加、GPXトラックに沿って写真を配置。
- EXIF / TIFFタイムスタンプのない(RAWでない)写真に、タイムスタンプを追加できるようになりました。
- 様々な最適化およびバグフィックス:
- 検索カテゴリーに "Places "オプションを追加しました。
- NONフルスクリーンモードでスライドショーを使用する際に、ルーペの背景が表示される場合がある問題を修正しました。
- ルーペの倍率を変更するには、オプションキーを押しながら、リサイズ機能(スクロール、+/-キー、リサイズジェスチャー)を使用することができるようになりました。
- .PNGファイルのサポートが改善されました。
- スライドショー情報レイヤーに表示される情報は、スライドショーが表示されていない場合でもクリップボード経由でエクスポートでき、追加のオプションキー(例:option+cmd+c)で選択したすべてのファイルを一度にエクスポートできます。
- 到達不可能なネットワーク共有からフォルダを含むプロジェクトを復元しようとすると、制限のない時間のかかる再試行が原因で、アプリが長時間ブロックされました。