iOSのようなポップアップボタンを使ってコピー&ペーストできる
テキストを選択状態にすると、そのすぐ上にポップアップする小さなウインドウが現れ、カット、コピー、ペーストといった操作をクリックで実行できます。
ボタンの大きさは、メニューバーから自由に変更できます。
また、選択した文字列に応じて、その言葉を検索したり(虫眼鏡のアイコン)、辞書で調べたり(本のアイコン)、リンクを開いたり(チェーンのアイコン)することも可能です。
さらにこのソフトが秀逸なのは、「PopClip拡張機能」をダウンロードして組み込むことで、さまざまなアクションを追加できることです。プレーンテキストとしてペーストするものや、ペースト後に[リターン]キーを押すもの、書式設定をするもの、大文字/小文字への変換するもの、引用符や括弧を挿入するもの、さらには翻訳やウェブ検索、SNS、音楽、辞書、計算や単位変換、各種ソフトと連携するものなど、150種類以上も拡張機能が用意されています。
こちらで配布されているをダウンロードして組み込めば、さまざまな機能を追加できます
【変更点】
- アプリケーションアイコンが新しくなり、メニューバーアイコンの形も変わりました。
- 以下のブラウザのサポートを改善: Arc、Orion、Tor Browser、Mullvad、DEVONagent Pro。
- Google Chromeで選択範囲が読み取り専用であることを検出できるようになった。
- Chromium のバグで、PopClip が選択テキスト内の改行を認識しないことがあった問題を修正。これにより、Google Chrome や Chromium ベースのブラウザ、Obsidian などの Electron アプリでいくつかの問題が改善されます。
- 一部の Iconify アイコンの不具合を修正。
- PDF Expert との互換性を修正。
- JetBrainsアプリでPopClipが自動的に表示されなくなりましたが、キーボードショートカットで呼び出すことはできます。