iOSのようなポップアップボタンを使ってコピー&ペーストできる
Apple のサンドボックス ポリシーにより、「PopClip」はMac App Storeから入手不可となりました。Mac App Store版を購入した人はスタンドアロン版に無料で移行して引き続きアップデートを受けることができます。Mac App Store版からの移行手順はこちら。
テキストを選択状態にすると、そのすぐ上にポップアップする小さなウインドウが現れ、カット、コピー、ペーストといった操作をクリックで実行できます。
ボタンの大きさは、メニューバーから自由に変更できます。
また、選択した文字列に応じて、その言葉を検索したり(虫眼鏡のアイコン)、辞書で調べたり(本のアイコン)、リンクを開いたり(チェーンのアイコン)することも可能です。
さらにこのソフトが秀逸なのは、「PopClip拡張機能」をダウンロードして組み込むことで、さまざまなアクションを追加できることです。プレーンテキストとしてペーストするものや、ペースト後に[リターン]キーを押すもの、書式設定をするもの、大文字/小文字への変換するもの、引用符や括弧を挿入するもの、さらには翻訳やウェブ検索、SNS、音楽、辞書、計算や単位変換、各種ソフトと連携するものなど、150種類以上も拡張機能が用意されています。
こちらで配布されているをダウンロードして組み込めば、さまざまな機能を追加できます
【変更点】
テキストを選択した際に、PopClip が表示されない場合がある問題を修正しました。
PopClip が表示されている際に ⌘C を押しても、コピーされない場合がある問題を修正しました。
URL を開くアクションが、lt: (LiquidText) URL スキームをサポートするようになりました。
また、拡張機能の開発に関するいくつかの更新も行われています。詳細は、開発者向け変更履歴をご覧ください。