パワフルかつ高速動作の写真編集&管理ツール
Finderに保存されている写真、または「写真」ライブラリ内の項目を効率よく管理したり、写真の編集などが行えます。
選択した写真に対してレートやフラグ付け、方向、編集の有無、日付、ファイルタイプなど11の基準で画像をフィルタリング可能。
サムネールをダブルクリックすると拡大表示され、基本情報やEXIF情報を参照したりできるほか、明るさや色合い、トーンカーブ、ホワイトバランスなどを調整したり、角度調整や切り取り、回転/反転、マスクなどの画像編集やRAW現像なども可能です。
指定したフォルダや写真ライブラリの画像がサムネールで表示され、ファイルタイプ、フラグ付け、編集の有無、レート、ファイル作成日、内容(ポートレート、風景、サムネール)、位置情報の有無、カメラの種類、レンズの種類、ISO値で写真を抽出できます。
サムネールをダブルクリックすると写真が拡大表示され、スライダー操作による角度調整や切り抜き、色調補正、回転/反転、ゆがみ補正など高度な写真編集がプリセットから選ぶだけで行えます。RAW画像を現像することも可能です。
【変更点】
新機能:
* 単一ファイルの編集 - 画像ファイルをアプリアイコンにドラッグするか、Finderの [このアプリケーションで開く] を使用するか、アプリの [開く…] を使用して、個々のファイルを編集できるようになりました。編集は、NitroでFinderフォルダを操作する場合と同じように機能します(元のファイルの隣にXMPファイルとして保存されます)。
* 左側の編集コントロール: 編集コントロールをウィンドウの左側に配置できるようになりました。 これはアプリの設定インターフェースで管理できます
* RAW画像を拡大したときにアプリでJPEGプレビューのみが表示されている場合、RAWがデコードされるようになりました。
使い勝手:
* クロップ機能には(特に傾き補正された画像をクロップするとき)多くの改善が加えられました。
* 傾き補正の範囲は+/- 45度になりました。 新しいクロップ縦横比を追加し、垂直反転のホットキーをOption-Shift-V、水平反転のホットキーをOption-Shift-Hに変更しました。
* スクロールホイール付きマウスを使用している場合は、フィルムストリップ内でスクロールすると左右に移動します。
* ホットピクセルとコールドピクセルを強調表示するメニュー項目(MacおよびiPad)とショートカットキー(Cmd-Shift-Option-H)を追加しました。
* フィルムストリップのコンテキストメニューに項目を追加しました。 これらの項目は、現在≪編集されていない≫画像を右クリックすると表示されます。
* スペースバーでビデオを再生および一時停止できるようになりました。スペースバーによる再生・停止は、ビデオに移動した直後ではなく、ビデオが完全に読み込まれてから使用可能になります。
その他:
* サブフォルダの内容を表示するときは、フォルダの内容がサイドバーと同じ順番で表示されるようにしました。
* ファイルをエクスポートする際、レンズモデルとISOが書き込まれるようになりました。
* クイックフィルターのインターフェイスにはさらに多くのオプション、およびフィルターのクリアコマンドが追加されました。
* グラデーションを作成して移動するときの「元に戻す」機能に関するバグを修正しました。
* 以前は、サムネイルが小さい場合、バッジが表示されませんでしたが、 より多くのバッジが表示されるようにしました。
* Olympus OM-1 Mark IIのデコードを改善しました。
* クローンおよび汚れ/ワイヤの削除での「元に戻す」および「やり直す」に関するバグを修正しました。
* カメラ対応を追加:Canon R1, Canon R5 Mark II, Nikon Z6 III, Panasonic GH7
* 頻度の高いクラッシュの修正を含む、その他多数の修正と改善。