QuickTime Playerの「トリミング」の位置指定をキーボードで1フレームずつ調整して指定
「QuickTime Player」に標準搭載されている「トリミング」機能では、開始/終了位置の調整に「トリミングハンドル」と呼ばれる黄色い枠をドラッグして操作します。しかし、細かい位置調整が難しく、目的のフレームに正確に合わせるのが大変な場合があります。
そんなとき「Helper for QuickTime Player」を使えば、キーボード操作で1フレームずつ正確に開始/終了位置を調整できます。また、トリム後の再生時間やフレーム数も確認できるため、より細かい編集作業が可能になります。
動画ファイルを開き、カーソルをトリム開始位置に移動。必要に応じてフレームボタンを使用して位置を微調整します。次に 「set start」ボタンをクリックし(または「↑」キーを押し)、続いて「set end」ボタンをクリックして(または「↓」キーを押して)、「trim movie」ボタン(または⌘+Tキー)を押すと、トリミングされます。