高度な写真編集が直感的に行えるツール
90年代の近代映画やアートフィルム、80年代のネガフィルム、さらにはアート風やビンテージ調など多種多様のフィルターが豊富に用意され、サムネールを選ぶだけで作品の印象をガラリと変えることができます。
写真にテキストを挿入できるモードでは、文字色や影、アウトラインなどを加えたり透明度を設定したりも可能です。
また、人物の顔を自動検出して肌の質感を滑らかにしたり、顔の幅や顎、額の高さを変えたり、あるいは目や鼻、口、歯などを調整して“盛れる”機能も搭載しています。
写真のトリミングや回転のほか、全体の色を調整することも可能で、トーンカーブゆがみ補正、反転、ルックアップテーブル(LUT)などに対応しています。マスクやブラシマスクを使えば、髪の毛などの細かい部分も正確に切り抜くことができます。
地味に便利なのが、各ツールのアイコンを自分が使いやすい位置にドラッグ&ドロップで移動できるところ。よく使うツールをアクセスしやすい位置に置けば、作業効率が向上します。
App内課金でプロ版にアップグレードするとフィルターが100種類以上増えるほか、オーバーレイや多重露光、選択調整、バッチ書き出しなどの機能が追加されます。プロ版は月々1,150円、または年間6,900円のサブスクリプション制。